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暑さに弱い扉間のために、木遁で日陰をつくってあげる、優しいおにいな柱間でした。

世界でたった一人、柱間だけが持っていた血継限界、木遁。
それゆえに怖れられ忍びの頂点に立った（勿論人徳も大いに関わりあったでしょうが）柱間ですが
樹木という生命を自在に操る能力を「すごい」とすんなり尊敬できる人ばかりではなかっただろうなと思います。むしろ、多くの人に先立つのは、自分たちの未知のものに対する恐怖、畏れ、といったような負の感情だったのではないでしょうか。
多くの尊敬を受けながら、それと同じかそれ以上に　「ばけもの」として畏れられ、それを覆い隠すように賛美の言葉をかけられる、空虚。幼い頃のナルトと同様に、冷たい目と言葉に晒されてきて、人間のそういう面を早くから見てきて、それを悲しいと思っている柱間、なんて、萌えちゃいます。

で、マダラも一族内でも特に強いチャクラを持って生まれたという話ですから（多分九尾と関係があるのでしょうね・・）、私の妄想の中では彼もある意味「化け物」で、それゆえの特別扱いを受けてきて、深いコンプレックスというか、傷を持ってるといいなと。　マダラも柱間も、化け物なわけです。あまりに強く、少し他と違っていた・・。
そんな二人が交わって（エロイ意味じゃありませんことよっ←）、戦場でまみえ何度もこぶしをぶつけ合ったら、一流の忍同士である彼等に、通い合うものがあるのは多分すぐに感じられたのではないかと。
似ている、
そして、お互いに、お互いに相対している時のみ、対等の相手と、化け物ではなく対等の人間として在ることができるのではないかと、思ったりしました。えへ。やっぱりお互いが半身であり、唯一の存在である柱マダ最高ですね、えへへへっへ。

柱間にとって、扉間は数少ない自分を恐れぬ可愛い弟だったと思います。この頃はちょっとお兄ちゃんに懐いてくれてたのに・・・（笑）　ちょっとつっけんどんで不思議な扉間が好みです（私が）ｗ
数かぎられた、自分のにんげんを愛してくれる人のためになら、化け物たること是としそれすら利用するという、強かで愛情深いハシラマなんて、愛しい。



風邪ひいた・・明日一日で治るでしょうか・・。
最後までお読み下さりありがとうございます！！＞＜ｗ