しかしふと思ったのですが
イタチは本当に、うちはの瞳術のことをよく知っていますね。
運命を変える己に掛ける究極幻術、イザナギ・・・それに加えて「運命を決する」瞳術イザナミ・・・
これら、うちは至高の瞳術をことごとく知り、かつ使用することのできるイタチ兄さんですが
それをどのような経路で知り得たのか・・・少し気になりませんか。
　うちは一族の頭領の息子なので自然と知っていた、というのもアリはアリですが、それを伝える筈のイタサス兄弟の父・うちはフガクがイザナギイザナミを知っていたかというと、そうでもないような気がします。

万華鏡も開眼していない（と思われる）フガクに石碑を読み込むことは勿論無理だったでしょう。
また、もし、フガクが万華鏡を開眼していなくても使えるイザナギ（視力を失う代償を払うが眼の進化度合には関与しない・・なぜならダンゾウ殿がノーマル写輪眼でイザナギを繰り出していたからだ・・・）を知っていたなら、イタチには殺されなかったと思われます。もっとも、息子に手をかけられてそれを幻にする余裕などなかったか、それをイタチが許さないほどの致命傷を与えたかという可能性は若干残りますが。

となると、残るルートはイタチが暗部時代に禁書などで調べ上げたか、暁時代に独力（or鬼鮫と一緒にｗ）で調べ上げたか、はたまた「父以外の誰か」に事細かに教えを受けたか・・・、というところです。

ここで私は、イタチが「オレの師であり…」と称した【うちはマダラ】（仮面の男）が、イタチにうちはの至高奥義を教えたのだろうなと、思いました。
自力で調べ手がかりを得ても、それを完全な奥義として会得するにはかなりの時間がかかるでしょうし、イタチにそのような多くの時間はなかったと思われるのに加え、
「それと対になるもう一つの禁術」
とイザナミを表していることからも、知識＋自らの経験などによって練られ形を持ったものというより、もともとうちはの中で確立された禁術であることをがうっすら伺えるように思うからです。うん。

イタチは仮面の男（トビ）からうちはの禁術奥義を伝えられた。
仮面の男（トビ）はイタチにうちは至高の禁術奥義を伝えた。

トビが、なぜそれをしたのか？それがまず疑問です。最後には「目の上のコブ」とまで煙たがったイタチに、奥義を伝える理由は何か・・・？うちは虐殺の協力を求めるためでしょうか？違うように思います。トビの実力であれば、うちは虐殺などイタチの手を借りるまでもなく出来る（暗殺に超向いてる能力ですしね）と思われます。トビがイタチにそこまで深く教えた理由が分らない。

また、それをしたとして、それをすることができるトビの姿が、
即ち、うちはの中でも禁術中の禁術とされてきたイザナギ・イザナミを知るトビが、どのような人間なのかが、また大きな謎となると思います。

穢土転生マダラが「オレのように下っ端にでも復活の方法を～」と孤独に柱間に呼びかけるなどしたため（苦笑）、トビ＝下っ端（＾ｐ＾）という分り易い等式が成立したように見えますが、↑のようなだらだらと行った考察に基づくと、至高の禁術を知り伝授することができるトビが、「下っ端」とマダラに評される人間とは思えません。


うちはの至高・うちはマダラに近しい人間であることは確かだというのは以前と変わらない所ですが、
なんというか・・・何か、口にしている事とは全く別の目的の匂いがする・・・トビだなぁと、思います。

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思った以上に長い＋ｇｄｇｄになってしまいました、申し訳ありません!!!＞＜；

以下、拍手コメントへの返信をさせて頂きます。
お心あたりのS様は、このままスクロール＋反転をお願いいたします！

お読み下さりありがとうございました！！！＞＜///

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＞蘇芳さん

ｳﾎﾞｧｗｗ蘇芳さんという創立期最強の召喚獣を気さくにお呼び立てしてしまったようで、申し訳ありません!!!!ｗｗｗ
しかしコメントありがとうございますっ////////　リアル天国はすぐそこだぁぁぁぁあきゃぅぅ（戻って恋。）

ｺﾞﾎ、ついつい、おきあゆボイスについ食いついてしまいまして・・・。おきあゆさんに加えて、さくらいさんもいいかなーと思ったりしておりますが、彼の場合抑え気味ながら芯の通った憎しみと狂気と愛を表すのに苦労しそうですね！（そりゃそうだ）　何にせよ真・マダラの声優さんの、アニメやゲームでの演技が楽しみです！！ｗ
　
自家栽培キノコ応援ありがとうございます、体にリアルに沁みこんでいく元気の源ちや・・・！
ふふふ、やっと描きたいところが描けるところまできたので、これからは（も…？）自重を脱ぎ去りやりたい放題柱間とマダラにさせてやろうかと思っていますｗ　蘇芳さんの変わらぬ慈愛が頼みです・・・っこれからも何卒、温かく見守って下さりますようお願い致します!!!!!＞＜。　

ではでは、拍手コメント下さり、誠に有難うございました!!!＞＜ｗ

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以上です。
お疲れ様でした！＞ｗ＜ﾉ

転がる瓶と瓶との間隔は、なるほど消費された中身を推し量るに十分だろう。
酒盛りが行われていた、この場は、国境にある宿の一室。
既にそのうちの一人は寝息を立て、床と体を平行にしてしまっていた。
さらりと頬から腰にかかる豊かな黒髪がわずかに上下する。酒気と湿気を含んだ空気が少し辺りの曇らせていた。

「こんな所で寝ちゃって・・・お酒、弱くなったのかな？」

そう呟きながら、寝こける人物の足もとに腰を下ろしている青年は、その弟。
右を下にして丸くなっている兄の腰のあたりをゆっくりと撫でながらもう片方の手で御猪口を掴んでいる。
イズナはまだ飲み続けるつもりだった。

「お前はなかなかいける口だな。」
その場にいたもう一人の男が愉快そうに笑った。

「どういたしまして。・・・あなた程ではないですがね。」
イズナはその男に眼を向けたふりをして答えた。
男がどのような様子でいるか、見なくてもわかっていたし見たくもなかったからだった。
その男―柱間の手は2人の男の間で1人寝息を立てつづける青年の頭のラインを丹念になぞるように、撫でている。直接見れば我を忘れる自信がイズナにはあった、それほどに愛しげな仕草だと、見ずともわかっていしまう瞳力が今は呪わしかった。

つまり二人の間で眠るこの青年は、二人の男に頭と腰とを同時に撫でられていた。当の本人が目覚めたら、間違いなく頭の方ー柱間の股間に蹴りを繰り出すだろうが、目覚めていない眠り姫にそれを知るすべはない。心地よさげに二人の男の愛撫を受け入れていた。

「さ、どんどん飲め。」柱間は人好きのする笑顔を見せて酒をすすめていく。彼自身は自酌であったが、信じがたい速度で飲み進めていた。

「・・・・・・ええ」　

言葉は少ない、親密では少なくともない。しかし殺し合うような空気でもないのは、ひとえに二人の間に横たわる青年の存在によった。少し話せば、いつのまにか二人の共通の話題である間の青年に関することに話は変わっていき、そしてまた沈黙するのが常だった。

日付の変わって一刻程たった時分となったことを時計が知らせた。随分な時間をこんな男と過ごしたものだと我ながらイズナは不思議に思った。兄は心地よさそうな顔で寝ていた。

「時に、イズナよ」

唐突な、柱間の呼びかけ。イズナは少し眉をひそめたが何も言わずそちらへ注意を向けた。
見ればまだあの男の大きな手はマダラの頭にあった。心が重くなった。

「オレは、マダラと一生共に歩んでいきたいと思っている。…だが一つ心がひっかかっていてな・・・」

「オレが死んだら、マダラはどうなると思う？」

・・・


「オレも簡単に死ぬつもりは無論ない。だが思うのだ、もし・・・オレが先に死んだらマダラはどうなるのだろう、と。それが見えない。」










なら、いっそ、今　殺　し　て　や　ろ　う　か　？












この日最初の殺意を、イズナはかろうじて喉元で押しとどめた。兄が悲しむのは見たくなかった故、また実現も現実的には難しい故に。

だが、と思う。



「兄さんは死にはしませんよ。
あなたがいなくても、彼は私が守る。あなたと出逢う前の兄さんに戻るだけと思えばいい。」

「・・・」
柱間はその澄んだ瞳で、じっと視線を動かさずにイズナを見ている。


「それに…貴方が先に死ぬ？今からそんなことを気にしてどうするんです
・・・情けない。

そんな心配をする暇があるなら、兄さんを泣かせないよう一つでも努力をして下さい。
手始めに禁酒でもしろ」



間の人の寝息だけが優しい音だった。



「・・・あぁ、確かにそうだな・・・・・・。」


柱間は再び酒を酌み始めた。イズナの言葉によってなのか、それとも単に酔いによってか、少し面持は沈んでいるかのように映った。





「……ただし」



イズナが終わりかけていた言葉を繋いだ。


愛しいマダラを、悲しませるのは許せない。
だけど。









「もし私が兄さんより先に死んだら、その時は」


「貴方に頼みますから」




「……！」

愛しい者を守りたい。
最初はただ、それだけだった。


＊＊＊

おわり（笑）
夜中2―3時に唐突に書きました。ひひひ、いい時間だぁ（←）


柱間はこんな人ではないですね、情けなさすぎて往復ビンタかましたくなりますもんね！
お目汚し大変失礼致しました＞＜；；；

難産だったＢＤ漫画ようやく近日ＵＰ出来そうです。

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＞蘇芳さん

おおぉおおっ蘇芳さんっ！！＞＜　お久しぶりです、こちらこそご無沙汰してしまい・・・っ　コメント、誠に有難うございます！！！
・・・えへへへへ、ご覧になられたのですね、アレを・・・ははっははっは恥ずかしっって今更なのですが（苦笑）
リアルでお会いした方に見て頂くには余りに俺、ＪＩＴＹＯＵ☆を捨て去ったドロリンダークマターなのです、すみません＾＾///ﾔｰﾊｽﾞｶｼｯ
柱間の大業物が、お目を奪ってしまいましたか・・・ｗｗｗ　ご　立　派　ですよね、ええ・・・ｗｗ　た、大変に失礼しました＞＜///　別に公式に彼のナニがビッグだったという設定がある訳では勿論ありませんので、小さくても良かったのですが
あのキノコ柱間が、盆栽大好き柱間（←公式）が、股間のキノコたけ栽培していない訳もあるまいということで（笑）　太くて長くて硬い（金剛力）＋自然栽培（超速回復）のが自慢のキノコだそうです（ｷﾘッ）

あらゆる意味でいつも温かく見守って下さる蘇芳さんには、感謝してもしきれません！
あと、リレー漫画爆発しましたので（←え）　イズナに対して、丁寧ながらも上位者であることを感じさせるヒカ君にときめき過ぎて苦しいです。かっこいいぇ・・・！
　
蘇芳様の扉マダとヒカマダ戦線、絶賛応援しております！！私もＢＤ漫画が終わったら・・・っ参戦したいですっｗ
・・・長々と、すみませんでした＞＜。　いつもお忙しい中、本当にありがとうございます！！

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＞鍬さん

鍬さんーーーっ　!!!!!（飛びかかる←迷惑）
おおふっ、有頂天効果抜群のコメント、ありがとうございました！！！やはり文章力のあるお方からの拍手は見ていて辛いです。リアルで動悸・息切れ・めまい・興奮が催されます。ｴﾍｯﾍhｯﾍhﾍﾞﾍﾍhｪﾍﾍﾞﾛﾝﾍﾞﾛﾝ（危険）

季節外れのクリスマァス☆なマダラBD漫画に文句も言わず、見て下さってありがとうございます・・！　
とりあえず、自分がムラムラしないことには人をムラムラさせることは出来ないという金言（どこで聞いた）に従い、ムラムラッしながら描いているものですので、ちょっとでもムラムラあががががして下さったのであれば、もう望外の喜びであります！！＞＜//ﾜﾎﾎｰｲｖ　　
・・・涎は標準装備ですよふふふっ！ｗ　通勤時間にジャンプ読む月曜日は、悦びで歪む口角としたたる涎を隠すために、いつもマスク装備ですので（ｷﾘﾘﾝ）。

召使・・・鍬さん召使・・・おいしいですね・・・（にこっ）　いや、いやいや、嘘です！ｗｗ　鍬さんのおうちに私もストーキングに行きたいです。めくるめく小説のアイデアブックとかっ萌の結晶たるコスプレのウィッグとか、美しいお肌とか（←）、全部綺麗に舐め・・・（おっとsorry！）もとい、拝見したいものですｗ　またイベントなどの機会あらば是非よろしくお願い致しますっﾉ＞＜ﾉﾑﾌﾌ！

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以上です。
お疲れ様でしたっ＞ｗ＜ﾉ

あの人はいつ気づくのだろうか。
ほぼ柱間のことしか、自分が喋っていないということに・・。

そして、綱手と話しをしているようでいて、『奴』と呼んでいた柱間をいつの間にか『お前』と呼び、今そこにないその人への強い強い想いをを周囲に知らしめているという事にという事にということに・・・(echo)


・・・気になる所をいくつか挙げおきましょうか。気の赴くままに。
ほんとは全部気になるワケですよ。ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ。

①まずは、最初にも引いた、柱間への呼称の変化。
若かりし土影.オオノキに対して『柱間』いう言葉を自分の前で出すことすら禁じた、彼が。

『柱間・・・お前が何を残したかは知らんが・・・／・・・この程度・・・お前には遠く及ばん
どうせ下っ端に引き継がせるならオレのように復活のやり方でも教えておくべきだったな

・・・お前が死んで残ったものはオレにへばりつく細胞の生命力でしかない
弟が死んで残ったものはオレの両眼の瞳力しかない』


・・・4回も呼んだ!!!!!!!!!!!!!!!!・Д・；；

この子、4回も1頁で宿敵の名前を呼び、呼びかけましたよ！！？
ぉおおおおおこっぱずかしいなこの子はあああああああんかわいいぃぃ！！！！//////
ちなみに、直前に綱手には「貴様」と言っていました（笑）

絶対我愛羅君あたりは気づいてるんじゃないかな・・・、「この男も独り泣いているのだ」と。

お前、お前と呼んで柱間がそこにいるかのようにふるまいながら、口では”死は物質的な所以外は何も残さない”
と言わんばかりに、死者を突き放した物言いをするマダラからは、
「大切なものは何も自分には残らない、死者は何も残してなどいかない」
と、心の奥底で深く哀しんでいる、泣いている・・・・・・そんな様子がひしひしと伝わってきます。

これって、私のねじまがった根性と愛がなせる、フィルターなのでしょうか・・・？

死者から、残された何かを見出す形のない想いを引き継ぐ。引き継いだものが想いを力に、つないでいく。

千手の裔である綱手が言うこれはある意味で強いし、そしてある意味では理想的な（妄想に近い）ものなのだと思います。
周りが見えないほどに深く、どこまでもその人を愛するうちはにとっては、愛する人の死は、「ヒキツグ」とか「意志」とか、そんなことは至極生ぬるい。「笑わせるな」と。彼らにとって”終わり”しか意味しないのでしょう。愛に比例した、絶望と、憎しみが否応なくうちはの血を高めるかのように、写輪眼は絶望を糧にして、進化していくものなのだ・・・と、思います。

対する千手は、うちはから見れば「妄想幻想」に類される「なまぬるい」「意志」や「想い」を、心から信じることのできる性質を持っている。
しかしそれは、うちはが弱くて千手が強いとか、そういう強弱関係ではないと思います。

愛し方の違い、というか。うん。（簡潔）


しかし、気になる点と言えばもう一つ・・・いや二つ・・・・・・・っいや（ｒｙ）

②綱手にとっての死者＝ダン（恋人）と縄樹（弟）
　マダラにとっての死者＝柱間（憧れの人？好敵手？戦友？親友？恋人？兄弟？）とイズナ（弟）

という好対照。とっても気になります。　
マダラにとっての柱間は、一言では言い難い大きい存在だったのかなぁと適当に書き連ねた↑の関係を見ると思いますね・・・。　綱手はその二人から火影になり木の葉を守るという想いを引き継ぎ、それを生きる糧にした・・・
マダラはその二人から、きっとたくさんの想いを受けていた。それを受け止めてもいた、けれども・・・・。


③柱間復活フラグ、いよいよキターーーーーッ！
前々から柱間くるよね、復活するよねとぼそぼそ言っていましたが、大分現実味を帯びてきたと思います。
穢土転生ダンがなぜマダラの実力をそこまで知っていて、「マダラに勝てるのは初代だけＤＡＡＡＡ」みたいなことを口走っているのか謎で仕方がないのですが、それはそうと、これはフラグがたったとみてほぼ間違いないでしょう。　そしてダンの思い出の中の柱間が、ゴリラみたいな仏頂面で笑いました。なんですか、アレってば大蛇丸製穢土転生（火影服）みたいだってばよ＾＾ｗｗｗ
柱間とマダラの一回りした100年越しの和解を、見れる日も近いのかもしれません。それは、ほぼ必ずＮＡＲＵＴＯという漫画自体のラストに伴うものだと思うので、早く見たいような、見たくないような。

④マダラによる「弟の死」発言
弟の死は・・・と今回初めてマダラ本人の口からイズナの存在が語られましたね。そこには「死」の一文字。
イズナ＝トビである、という妄想的認識が少し揺らがされました。
死＝うちはの忍としての死、と捉えれば可能か・・・。
トビのことをマダラは「あいつのことだ、無駄な事はしない」と言っていましたので、それほどマダラにとっては近しく信頼関係のある人間であることは間違いないわけでして・・・え、なんだもしかしてひ・・・ヒ・・・・ヒカッッッ!!!？ｗｗｗ

ないでしょうけどね（笑）


　
・・・は！ぐだぐだとすみません！！
次はサクサク書き進めていますマダラＢＤ漫画更新します。
・・・っふふふ。

とにかく、これからの月曜日が楽しみで仕方ないッ！ｗ