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イヌトキ
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トビは「うちはマダラ」を名乗っていますが、結局それは信じていいことなんでしょうか。(何をいきなり!
と最近よく考えます。卒論のための調査しながらずっと考えているのですが・・・・←

以下、追記です。

拍手[34回]


16年前の九尾による木の葉襲撃事件についてはイタチがサスケに語ったところが真であり、トビがサスケに語った「あれは自然災害だ」という発言は真赤な嘘であったということがコミックス53巻で明らかになりました。(トビは「さぁ・・・!出てこい九尾・・・!」とかいってモロ九尾口寄せしてましたしね!)
ということは、まぁなんといいますか。トビがサスケVSイタチ戦後に語った長々とした演説の信憑性は甚だアヤシイものであると言えるようになったと思います。

つまり、トビはいろんなところで嘘をついていると(笑)

その嘘について考えるに当たり、注目したいのがカブチ丸とトビの取引シーンです(490:九尾の真実!!コミックス52巻)。
 

***
カブチ丸「………/【口寄せ穢土転生!!】」 (バン)
(ズゴゴゴ)(ガコ・・)(パタン)

トビ「・・・!?/こ…これは!!」

カブ「ボクが何の手札もなく君に会いに来るとでも?/…そう……君は断れない!」

トビ「キサマ…/それをどこで手に入れた!?」

カブ「色々とね…/安心していいよ これは誰にも喋ってない

***
以上、カブチ丸の穢土転生に対してトビが目を血走らせすぎてオーバーサイズ写輪眼になっているシーンです。
 ここの会話がなぜ気になるかというと、会話が全く噛み合っていないから(笑)、というよりカブチ丸が「これは誰にも喋っていない」という発言をしている点からです。トビがここで眦裂けんばかりに激怒している理由、そしてこの穢土転生がトビに対する切り札になる理由は、この穢土転生の”存在自体”がトビの持つ重大な秘密を一瞬にして暴いてしまうモノである、ということの表れではないかと思っています。
でないと、ここまでトビが動揺するのはオカシイ。

ここで、最初の問題「トビ=マダラなのか?」を持ってきます。
もしトビが自称するように、トビ=うちはマダラ とするならば、口寄せされてここまで動揺するのは弟である「うちはイズナ」しかないと、私は最初考えていました。弟を呼ばれたら、精神的にショックだろうなと。ここまで怒るのも仕方ないだろうと思っていました。
ですが。
良く考えてみますと、トビがマダラなのならば、
その穢土転生の存在自体が重大な秘密を明かす、というような死人はいるでしょうか。つまり、イズナを穢土転生されることが、マダラの秘密を暴くことになるでしょうか。
私はそれはちょっと変だなと思います。イズナを召還されたところで、万華鏡写輪眼を持つ弟が戦力になるのですから、弟の死をもてあそぶカブチ丸に怒りを覚えたとしても、そう困る事ではないだろう、と。

逆に言いますと、トビはマダラではない。
マダラを自称する他の誰かであるということになります。
そうであるからこそ、仮面を執拗なまでにかぶる。そして、自分の正体についての重大な秘密を持っている。
そして、その正体を簡単に暴き出してしまう、というよりも自分がマダラでないことが一瞬で分かってしまう穢土転生を極端なまでに恐れているのだと思います。即ち、ここでカブチ丸が切り札としている穢土転生は、柱間と戦って敗れた(と言われる)マダラその人であると。

このように、トビをマダラでないという考えにたつと、前出の場面の前後での会話が一際、アイロニーに富んだものに見えてきます。

***

カブ「あいさつからだ…トビ/……いや……今はマダラと名乗っているとか

***

カブ「物分かりのいい方だ/さすがはうちはマダラ……器が違う

トビ「……生意気な奴だ…/お前の持つ戦力を確認してから作戦を練り直す………付いてこい」

カブ「(ニタリ)」

***
以上の場面。眼前のトビがマダラでないことを知っている、とすると。

カブ「いや……今はマダラと名乗っているとか(ププッ)
カブ「さすがはうちはマダラ(失笑)……(うちはだけに)器が違う」
トビ「……生意気(過ぎる・・・嫌味かコンチクショウ!)な奴だ…」

って感じで、会話がトビが可哀想なくらいの嫌味になってきます。会話にやたらと「……」という沈黙が多くなるのは含蓄といいますか、そういう言葉には直接現れないところで、それとはまた違う意味の言葉を交しているからではないかなと。
そういえば、トビがサスケにイズナのことを話した時も、その直後「ギュ」と組んだ腕を握る力が強まって、少し間が空いていましたが、ここも同様のものなのだと思います。何かしら、言葉に表れない別の想いがアル。

 ここまでくると、じゃぁトビって誰よ!?ってことになりますが、・・・・最有力はやはり、考察サイトさんでも確か記述があったと思いますが、マダラに著しく同情的で、マダラの片翼ともいえる「うちはイズナ」であろうと思います。でも、正直に言いまして、トビがイズナかどうかは全くわかりません。ただいえるのは、トビがマダラではない可能性が非常に高い、ということに尽きます。もしかしたら大穴でヒカクとか・・・セツナとか・・・ないでしょうけどね(笑)
 



以上、ムラムラ!っときたので書きました。以降の絵や漫画・小説などでは以上の見解に沿い、トビはマダラとしては扱わないと思われますので、ご理解頂ければいいなと思い述べました次第です!

最後までお読みくださりありがとうございました^^>
拍手もありがとうございました!いつも励みに頑張らせて頂いています! 

 

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NARUTOの「木の葉創設期」をメインディッシュとしたサイトです。ごゆるりと。
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関西在住。
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バイオレンスなのは苦手な七面鳥。

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マダラ様は右でも左でもいける男前だ!
即ち創設期ウマーーァ!←
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