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イヌトキ
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 花明【三】

※この漫画は、一週間に一度を目安に2011年1月より連載しておりま・・した(過去形。なぜなら2011年9月末現在はそのペースが守られていません。)
前作までを未読の方は、先にコチラからお進みください。

◆2011年9月30日、14~15頁目UP。

▼Cation! 当漫画はR18指定とさせて頂きます。
温くも優しくもない性描写が含まれます。
(所詮、「モザイクってあれくらいなら必要ないわよね・・・ドキドキ★」という位の描写です(遠い目))
もう一度言います。R18漫画です。扉斑と銘打ちつつも、エロスなのはイズマダです。
・・・くどいようで恐縮ですが、大切な事なので!(笑)

苦手な方は、お進みになられませんようお願い申し上げます。

「OK!入っちゃうぞー♪()」という方は追記よりお進みくださいませ。



拍手[47回]


 


















※続きます。



◆2011年9月30日
なんと3ヶ月ぶりの更新となりました。
「花明」はずーーっと描きたいと思い続けてきた全体の構想の一部を果実にしたものといいますか、断片的ではありつつも、私の思い描く創設期の真実、みたいなものが出てしまっています。捏造妄想だだもれですみませんッ>< ぐだーりぐだりと、語ってみたいと思います。

漫画冒頭部分での、扉間がマダラの失明について知っている風、そしてイズナとマダラがさもそれを当然のこととして返答していた事に、ちょっと変だなと思って下さっていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一族を率いる戦神のような存在である頭領・マダラの失明。
このうちは一族にとって大きな大きなハンデとなり得る情報を、さらっと周囲に流すはずは、ありません。
必ずその事実は一族内でも極秘中の極秘とされ、近しい者だけが知り得ることであり、治療もひっそりと行われたと思います。勿論、うちはの宿敵ともいえる千手には最も知られたくない情報であるはずです。

しかし、千手の首脳である柱間・扉間がそれを知っていたのはなぜか・・・

私の妄想では・・・・・・、いや、最初から最後まで妄想じゃないところなんてないのですがははは(大笑)

実は、イズナが、柱間に教えたんだと私は考えてます。

イズナは、柱間に手助けを求めるのです。

というのも。イズナは戦に出られないマダラの代りに、族長の代理として多くの戦場で戦いを経験します。したはずです。
頭領の兄の側近としてではなく、代理とはいえ、戦場で一族を預かる者として立ち、彼は兄マダラの圧倒的な強さと、存在感、そしてその穴を埋めることなどできない自らの非力に聡い彼はすぐに気付くと思います。

非力、というのは語弊があるかもしれません。
イズナとマダラはほぼ同等の力を持ち、或いはイズナの方が力はあったかもしれない。
けれども一族という組織の中での力は、他からの信頼や崇拝、存在というものが大きく関わり、その点でイズナはマダラに代替できる存在では、なかったということです。

徐々に失われ悪化していく最愛の兄の瞳、そして兄を支える事も満足に出来ていない自分。
イライラとした気持ちの中で、それでもイズナは望まなくともやらざるを得ない戦に、一族を率いて出ていきます。
そして、千手との戦に際して、そのイライラとした気持ちを全て千手の方向に向けていくと。
「こいつさえいなければ、兄さんは僕のもの。兄さんも安心して治療に専念出来る筈」ですから、必ず亡きものとするつもりで、全力で柱間との一騎打ちに臨むのです。かつて何度も兄がそうしたのと同じように。

そして、完敗するイズナ。
圧倒的な力の差を持って負かされたイズナは、このような男と幾度もぶつかり合い競り合ってきた兄の強さを改めて実感するとともに、兄が密かに想いを寄せる敵勢力の首領・・柱間の存在の大きさを身を持って感じた。今まで嫌悪と嫉妬の対象でしかなかった柱間は、イズナのなかで、一種の憧れと畏怖を感じさせる男へと変化をした。勿論、嫌悪と嫉妬が底辺から消え去る訳ではなかったでしょうが・・・。

笑むことなく、静かにイズナを追い詰め見下ろす柱間と、かろうじて睨み返す手負いのイズナの間に、どのような会話がなされたかは妄想たくましくしがいのある話ですが、恐らくは柱間は簡潔に、マダラがいない理由を尋ねると思います。なぜアイツはいないのか、と。
その問いに対して、以前であればにべもなく「関係ない」と返していたであろうイズナですが、その時は違って、この男ならなんとかしてくれるかもしれない、という柱間に対する僅かな期待感と、何であっても最愛の兄マダラを救いたいという強い思いから、イズナは柱間に、マダラの失明を打ち明けるのですね!!(やっと本題キタッ)

ただ、別に頼る気持ちだけで、彼は柱間に兄の失明という深刻な事態を教えた訳ではなく、彼にはどうしても協力者が必要だった。協力者というより、むしろ共犯者と言った方が正しいかもしれませんが。
(ハフ・・疲れてきた・・・仕方ない、時間も時間だ←←)

何の共犯か――すばり、眼の移植です。
なぜ共<犯>か――ずばり、マダラの意志には添わずに行う移植だからです。

この時には既にイズナは、マダラに眼を捧げることを決意しています。存在として代りにはなれないけれども、眼なら・・・・・と。それが兄さんの幸せであり、自分の幸福であると。

私が勝手に考えるに、眼の両眼提供移植は、提供される側の同意がない場合、必ず協力者が1人以上必要です。寝ている相手に眼をぶちこむのは簡単ですが、最初の片目ならまだしも、両眼移植の場合は何も見えない状態で後の片目を入れなければならないため。また、摘出+移植をスムーズに行うために、提供する側の眼球摘出をするA,提供される側の眼球摘出をするB。Aが抜き取った眼球を持って移動してすぐに移植するという、ABの2名がいたほうがスムーズです。(目玉をコロンと置いたり保管しなくてもいい)

その1名として、イズナは柱間を敢えて選ぶことにしたということです。

一族内で行うことも、可能と言えば可能でしょう。
しかし、名実ともに真のうちは頭領であるマダラの意志・指示なくマダラの眼を抉り、弟の眼を入れるというのは、一族起死回生の策とはいえ、応ずることは難しいと思いますし、何より、イズナはうちは一族の人間に全幅の信頼を置いてはいないと思われます。
ヒカクには相談するかもしれませんが、恐らくヒカクの答えは否。一族全体の利益よりも、イズナの意向よりも、何よりマダラの想いを慮れば、移植後の、弟の眼を奪った悲嘆を思えば、そんなことはできないと言うのではないでしょうか。

そう考えると、()失礼、モウソウすると、
一族内に協力者を見出せないイズナが、敵である柱間を移植の共犯として見定めたのも、さほど不思議ではありません。柱間の傍には強力な医療忍者である(と思われる←)桃華がいます。

そして、もう一つ、柱間を共<犯>者として選ぶ、イズナにとっての大きなメリットがあります。
移植を手伝うこと、それは即ち、イズナがマダラに眼を捧げる事を知りながら、止めなかった、むしろ協力までしたということで、マダラから柱間への一生残るであろう・・・何と言ったらいいか、恨みと言うのは不適切ですが、「どうして弟を止めてくれなかった」という負の感情を植え付ける事ができること、それがイズナの大きな狙いの一つであると思います。

柱間はマダラの失明の事を聴き、イズナの狙いを全て見通したうえで、移植の手術の協力を承諾。マダラがそのことで、一生の心の傷を負うことになって、自分を恨む事になったとしても、それでもきっと、マダラの眼の光を取り戻す事に迷いはないと思います。柱間は、マダラの眼を摘出する係・・・ふふふふふふ←←
桃華さんは、イズナの眼を摘出後、マダラに移植する係・・・ふふふふふ、ふふ。


そんな妄想と伴走する漫画が、この「花明」です。
今日は眠いのでこのへんで・・・!また日記などでもそもそ語りたいと思います。

ももも申し訳ありませんが、拍手返信は、次の記事(恐らく日記)にてさせて頂きます、お待たせして大変申し訳ありませんorz

最後までお読み下さり、誠にありがとうございました。
次回、続きは記事を改めて「花明【四】」として更新させて頂く予定ですので、ご了承くださいませ!














イズナ君はバックが好き・・・・・(唐突ゥッ)
なわけではないと思いますが(笑)、兄や柱間への暗い感情ゆえに、無意識に自分の顔を見られることを拒んでるといいですね。

以上、長すぎる蛇足の妄想でした^^(にこにこっ)
ありがとうございます!


◆2011年6月26日
温かい拍手いつもありがとうございます!!更新が遅くなり申し訳ございませんでした!><;

・・・イズナ大暴走。
兄さんの言葉は聞いていますが聴いていません。
兄さんのいう事を聴かずにエロス&ジェラシーデザイア()を爆発させるとは、なんて子・・・!w

かくかく云々申し上げる必要もないでしょうが、
マダラが「今はそんな気分じゃない」と言っているように、勿論彼等兄弟はこれ以前に身体の関係があることを想定しています。
一線を超える時期は比較的早いと妄想してまして、マダラ18歳、イズナ16歳くらいに一度・・・なのではないかとっ(照)・・・ふ・・・・・・今更照れても全く意味なしでしたね!HAHAH^^

身体の関係があるからといって、ずっとにゃんにゃんらぶらぶしている2人よりは、
一度は弟と体を重ねたけれども戸惑いと罪の呵責に悩み、より大きく柱間に惹かれていくマダラと
兄が柱間に惹かれていることを重々承知しながらマダラを強烈に愛さずにはいられず、離れ行く兄の体も心も求めちゃうイズナ、という構図が大好きです。

恋敵である柱間からの文を、愛する兄さんに読んで聞かせるシチュエーションですから。
嫉妬は絶対に在る筈。
ちなみに、この時マダラと柱間の関係は全くのプラトニックです。
柱間からのプラトニックな手紙を兄さんの愛液(ドュハ!)で汚して、して「兄さんは僕のもの」と主張すると同時に、読み聞かせながら抱くことで柱間とマダラの情交を代行し、そのプラトニックさを汚してしまおうと思ってい、る、と・・・・

・・・・・・訳がわからないですよね・・・
もふ・・・(悲哀)

とりあえずは、イズナ君が兄さんのズボンを破らずに済んだだけでヨシとします!(レベル低ッ)
しっかし坐っている人のズボンを太ももの部分まで一気に下げる為には
相当イズナ、チカラ入れて兄さんのズボン引っ張りましたね。本気ですよ彼は。

あれ、でもパンツ(褌)はどうなったんだろう・・・・・・
褌も一気にずらしたか・・・まさかの兄さんノーパn疑惑か・・・ッ!?

お読み下さりありがとうございました!^^


◆2011年6月19日
いつも拍手下さりありがとうございますぁあ!!

12頁目、ちょっとだけ前の時間に遡るとこんなことがあったというネタバラシです。
マダランもてもて!もてもて!(黙れ)

もう少しやりようがあったとは思いますが、まぁ少し早足で・・
次回はR指定な予感がうっすらしてきました!
しかし前回の経験からいって、Rものは一気にUPした方が気持ちはいいんですよねー・・・うふふふふw
うふ、うふ()


◆2011年5月29日

前回日記への拍手、誠にありがとうございました!!

マダラから指示されて部屋から出ていく時にさらっと耳元で爆弾発言投下していったイズナ君。
負けず嫌いMAXです。
それに食いついてド真面目な顔して、マダラの服をずらす扉間を見る度に、「おま・・・」と失笑してしまいます。

マダラのことをこの時好きだという訳ではない扉間氏ですが、あの兄柱間が強い興味を示す存在として、彼自身かなり気になる相手、という感じです。
彼も千手ですしね。血が求めますよね、うん。
イズナが残した所有印を見てちょっとむらむらしているといいですね!このムッツリ君め!w

描いていて思ったのですが、マダラとイズナを比べると、一般的基準で美形なのはイズナかな、ということです。

妖しいまでに整った美少年イズナと、なぜか相手を引き込んでいくような鮮烈な魅力のあるマダラ。
むふむふ、むふふww←←

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関西在住。
しっかり腐っています。
バイオレンスなのは苦手な七面鳥。

NARUTOキャラは誰でも好きですが、そうした博愛は薄情に等しい為、マッチョで裸族でキノコ前な柱間氏にぞっこんだと言っておきますw
マダラ様は右でも左でもいける男前だ!
即ち創設期ウマーーァ!←
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